バックナンバーは学会誌の頒布を参照下さい。

第14号『人間教育と福祉』

次号は第14号になります。
原稿募集が始まりましたらお知らせします。続報をお待ちください。



第13号『人間教育と福祉』 2024年(令和6年)3月発行予定

現在、『人間教育と福祉』第13号を編集中です。
詳細は、後日公開いたします。



第12号『人間教育と福祉』 2023年(令和5年)3月発行

『人間教育と福祉』第12号の詳細は、後日公開いたします。



第11号『人間教育と福祉』 2022年(令和4年)3月発行

『人間教育と福祉』第11号の詳細は、後日公開いたします。



第10号『人間教育と福祉』 2021年(令和3年)3月発行

『人間教育と福祉』第10号の詳細は、後日公開いたします。




第9号『人間教育と福祉』 2020年(令和2年)3月発行

≪論文≫
佐藤 賢一郎「「遊び」と「学び」のつながりに関する保育者の理解」
中澤 幸子「小児期発症の慢性疾患患者が就労に至るまでの体験
      ― 先天性心疾患患者を対象として」
高田 俊輔「感化・少年教護実践と「教育的であること」」
高橋 味央「生活困難層の子どもを包摂する教師の葛藤と対処戦略
     ― 子どもアドボカシーとしての教育実践 ―」
田中 謙「言語障害児支援の歴史における北海道言語障害研究会の役割と組織機能
     ―地域社会学的分析―」
松崎 茂「ヘッチへッチー論争を通じた自然保護教育の可能性」
角谷 道生「高校教科福祉における対話的事例シナリオを用いた授業の効果と検証」
黒須 伸之「「教育福祉」の展開の可能性 ―8つのテキストの特質と方向性から―」

≪研究ノート≫
外崎 紅馬「住民の地域課題意識と地域福祉計画策定過程」

≪研究活動報告≫


第8号『人間教育と福祉』 2019年(平成31年)3月発行

≪論文≫
栗山 靖弘「学校外進路形成としての中学時代の硬式野球経験
     ―高校野球強豪校を事例に―」
外崎 紅馬「日常生活行動を利用したソーシャルワーク」
西 敏郎「明治前期の学制改革の要因研究 ~「学校令」を中心に~」
石黒 慶太「中学校教員のスクールカウンセラーとの連携における学校現場での現状
     ―中学校教員の語りに着目して―」
佐藤 賢一郎「乳幼児のメディア接触に関する保育者の認識と保護者支援」
冨江 英俊「地方国立大学生の「親の介護」意識と地元就職との関連
     ―「イエ」意識に焦点をあてたインタビュー調査からの分析―」
アルタンホァール「内モンゴル自治区フレーにおける民族教育
     ―言語別の学校選択とモンゴル語に対する意識の変化から―
木崎 ちのぶ 学校の道徳教育に対する保護者の意識と課題に関する一考察

≪研究ノート≫
坂口 克彦「教育福祉施策の一分野としての「日本語非母語者」教育
     ―文部科学省の施策の動きを中心に―」
毛利 康秀「コンテンツツーリズムに基づく観光振興策の受容に関する調査研究
     ―地元の高校生へのアンケート調査を事例として―」

≪活動報告・会則・運営役員等≫


第7号『人間教育と福祉』 2018年(平成30年)12月発行

≪論文≫
石黒 慶太「知的障がい者のセクシャルライツの保障の推進に関する研究
     ― 知的障がいのある夫婦へのインタビューから見えてくる現状、課題そして可能性 ―」
外崎 紅馬『「多職種連携」の理解に関する教育手法と学習認識』
田中 謙『「札幌市立大通小学校言語治療教室」設置における市民・議会・行政の協働とその特質』
名倉 一美・古田 真司『保育実践における幼児の集団所属感に関する研究
       ― 卒園前の5歳児インタビュー調査から ―』
浅野 麻由『ドキュメンタリー番組と学校教育で取り組む地域の課題
       ― 豊島区の福祉問題を事例に ―』
毛利 康秀『高度情報化社会における写真教育から総合的なビジュアル・リテラシー教育への展開に
関する考察 ―スマートフォンのカメラ機能の利用状況に関する予備的調査を参考事例として―』

≪書評≫
佐藤 亨「坂口克彦・村野光則・和田倫明編、高校倫理研究会著
       『高校 倫理が好きだ!-現代に生きるヒント-』」

≪日本教育福祉学会 会則≫
≪学会倫理綱領≫
≪研究活動報告≫
≪投稿規定≫
≪運営役員≫
≪事務局より≫


第6号『人間教育と福祉』 2017年(平成29年)12月発行

≪論文≫
西  敏郎「明治前期の学制改革の要因研究
       ~「教育令」から「改正教育令」を中心に~」
外崎 紅馬「ソーシャルワーク教育におけることわざ創作の学習効果」
湯浅 阿貴子「保育者が幼児に社会的規範を伝達する際の指導の観点」

≪書評≫
佐藤 亨「井田仁康・伊藤純郎・唐木清志・國原幸一朗・栗原久・國分麻里・須賀忠芳編著
       『中等社会科21世紀型の授業実践-中学校・高等学校の授業改善への提言-』」

≪第6回春季研究大会報告≫
≪日本教育福祉学会 会則≫
≪学会倫理綱領≫
≪研究活動報告≫
≪投稿規定≫
≪運営役員≫
≪事務局より≫
≪執筆者紹介≫


第5号『人間教育と福祉』 2016年(平成28年)12月発行

≪論文≫
梶原 隆之「大学地域連携センターの成果
       ―ボランティア援助成果と幸福感および学校適応感―」
石黒 慶太「児童虐待の防止啓発活動が母子家庭の母親にもたらす影響に関する研究
       ―啓発活動から生じる葛藤と排除の強化―」
≪研究ノ-ト≫
町田  紳「トマ・ピケティ著『21世紀の資本』からみる格差論
       ―公民科教育との関連を踏まえて ―」
板倉 達哉・若井広太郎・鈴木 悠介「日本とイタリアのインクルーシブ教育に関する比較
       ―イタリアのインクルーシブ教育の視察から―」

≪特別講演報告≫
二村 雄次「柔道教育…日本とフランスの比較から」

≪書評≫
多田 統一「田中ゆかり編『神奈川県のことば 日本のことばシリーズ 14』」
服部 慶亘「周建国/時松史子 訳/李恩民 監訳『中国社会』」

≪日本教育福祉学会 会則≫
≪研究活動報告≫
≪学会賞授与規定≫
≪投稿規定≫
≪運営役員≫
≪事務局より≫
≪執筆者紹介≫


第4号『人間教育と福祉』 2015年(平成27年)3月発行

≪論文≫
佐藤賢一郎「保育者から見た5歳女児サラの情動調整の育ち」
西  敏郎「明治前期の学制改革の要因研究―「教育令」を中心に―」
柄田  毅「重症心身障害児に対する指導におけるICT機器の活用について―特別支援教育に関する多領域支援の構築に向けて―」

≪エクスカーション報告≫
佐々木 隆「風水から見た弘前の神話的考察」

≪書評≫
多田 統一「今井 幹夫 著 『富岡製紙工場と絹産業遺産群』」

≪日本教育福祉学会 会則≫
≪研究活動報告≫
≪学会賞授与規定≫
≪投稿規定≫
≪運営役員≫
≪事務局より≫
≪執筆者紹介≫


第3号『人間教育と福祉』 2014年(平成26年)3月発行

宮本和彦 巻頭言

≪論文≫
劉 麗娜「美意識教育と有機的に結合した道徳教育に関する研究 ―蔡元培の美学思想を中心に―」
佐藤賢一郎「公立保育所における地域子育て支援事業の一考察」
池田雅広「デザイン・形態の購買意志への影響について ―芸術社会学の理解を手掛かりに―」
冨江英俊「コミュニティ論からの道徳教育の考察 ―学習指導要領の「集団や社会」の分析―」
夏刈康男「E.デュルケム社会学の本質 ―『規準』と『自殺論』を巡って―」

≪講義実践記録≫
池間里代子「『星の王子さま』を深読みする ―「読書入門ゼミ」の実践―」

≪書評≫
庭野優子「押谷由夫 / 内藤俊史 編著『道徳教育への招待』」
多田統一「秋山秀一 著 『大人のまち歩き』」

≪日本教育福祉学会 会則≫
≪研究活動報告≫
≪投稿規定≫
≪運営役員≫
≪編集後記≫
≪執筆者紹介≫


第2号『創造的教育=福祉=人間研究』 2013年(平成25年)10月発行

≪論文≫
小池高史「認知症介護場面での質問によるカテゴリー化」
長谷川郁世「日本の帰国子女の英語教育 ― 日本とアメリカの教育制度の比較―」
毛利康秀「高校生世代における携帯電話・スマートフォンの利用と友人関係の推移に関する分析 ―普及時期別の調査事例の比較・検討を中心に―」
梶原隆之・山村豊「EFTのタッピングによるリラックス感の変化」
池田勝徳「新福祉レジーム論の構築の可能性について ―エスピン=アンデルセンを手掛かりに―」
清水新二「なぜ“自殺”でなく“自死”なのか ―言葉の置換え効果―」

≪書評≫
黒須伸之「小泉博明・島田燁子著『人間共生学への招待』」

≪会則≫
≪研究活動報告≫
≪投稿規定≫
≪運営役員≫
≪事務局より≫
≪執筆者紹介≫


第1号『創造的教育=福祉=人間研究』 2012年(平成24年)12月発行

宮本和彦 巻頭言
三浦軍三「大切に人を育てる」

≪論文≫
湯浅阿貴子・江島絵理子「5歳児の協同活動にみられる相互交渉の比較検討 ―ゲーム遊び経験の差による分析―」
佐藤賢一郎「自己エスノグラフイーによる「保育における同僚性」の分析 ―フリー保育士と担任保育士との会話に注目して―」
黒須伸之「コンヴィヴィアリティ(生き生きとした共生、自立共生)の倫理価値 ―コミュニティの「調和」の原型―」
西 敏郎「明治前期の学制改革の過程と要因に関する研究 ―「教育令」と田中不二麻呂を中心に―」
池田勝徳・池田雅広「デザインによる購買意識と予想される介護形態について」

≪本学会の方向性に関する論文≫
宮内紀靖「創造的教育=福祉=人間論の目指すもの」

≪書評≫
坂口克彦「池田勝徳編著『現代社会学の射程』」

≪会則≫
≪運営役員≫
≪編集委員≫
≪研究活動報告≫
≪編集部より≫
≪投稿規定≫
≪執筆者紹介≫


日本教育福祉学会 投稿規定 (2023年4月1日改訂)

学会誌『人間教育と福祉』(以下、本誌)の投稿規定は下記のとおりとする。

[1] 本誌の趣旨
本誌には、人間としてふさわしい未来の創造に役立つ、本学会の研究趣旨に合致した研究を掲載する。本誌に掲載する論文、研究ノート、書評、実践報告その他は未発表のものに限る。

[2] 投稿資格
投稿資格として著者は、共著者を含め、会員(一般会員と院生会員)に限るものとする。

[3] 投稿倫理の徹底
投稿原稿に利用したデータや事例等について、研究倫理上必要な手続きを経ていることを本文または注に明記すること。また記述において論文に関わる者プライバシー侵害がなされないように細心の注意をすること。

「4」 投稿手順
投稿を希望する会員は、学会ウェブサイトより投稿エントリーをあらかじめ指定された日時までに行う。 エントリーが受理されたのち、あらかじめ指定された日時までに、事務局メールアドレスに原稿ファイル等を添付の上、送付する。

[5] 原稿の量
原稿の量は、本文、図表、注、引用文献、表題・氏名・所属・要約・キーワード(英字のものを含む)を含めて、学会誌印刷時のページ数で12ページ以内とする。研究ノート、書評、実践報告その他は、学会誌印刷時のページ数で7ページ以内とする。図表は、原稿内容を最も効果的に示すものとして厳選し、読みやすいように作成する。1点につき400字を目安とする(1ページの1/4の大きさ程度)。ただし、1ページの1/4から2/3程となる図表は1点につき1200字とし、1ページ全体となる図表は1ページ分の文字数とする。

[6] 原稿の用紙と書き方
投稿原稿は日本語で作成し、ワードプロセッサ(Microsoft Wordを推奨する)を用いて、A4用紙・タテ・横書きとし、用紙の上端ならびに下端は2.5cm,左右両端1.9cmをあける。本文は、1 行44 文字、1ぺ一ジ40 行とする。
投稿原稿のフォントは明朝体(MS明朝フォントを推奨する)、11ポイントで作成する。半角カタカナは使用しない。英数字は半角、句読点は「、 。」を用いる。

[7] 連絡先
提出の際には、代表著者の氏名・所属・郵便番号・住所・電話番号・メールアドレスを付記する。

[8] 表題・氏名・所属(日本語によるもの)
日本語で表記し、表題16 ポイント、その下行に副題12 ポイントとし、センタリングする。その下を1行あける。
投稿者の氏名は、12ポイントで、代表著者を最左として、中黒「・」で区分けする。その下に、所属を、氏名と同じ順に中黒「・」で区分けする。所属の左に番号 「1) 2)・・・」とし、氏名の右肩に該当する番号を記す。

[9] 要約
400字以内の日本語要約を必ず記述する。その下に1行あけて、キーワード3語を記載する。

[10] 表
表は完成したものとする(表の背景は白・無地とする)。表の題を「表1」または「Table.1」と通し番号を書き、表の上部に9ポイントで作成する。カラー印刷等を要する場合、編集委員会の承認を要し、費用は著者負担とする。

[11] 図
表は完成したものとする(図の背景は白・無地とする)。図の題を「図1」または「Fig.1」と通し番号を書き、図の下に9ポイントで作成する。カラー印刷等を要する場合、編集委員会の承認を要し、費用は著者負担とする。

[12] 引用
3 名以上の著者の文献、引用について日本語文献は「・・・ほか」、外国語文献は「・・・ et al.」と本文で表記する。本文中に引用したすべての文献を記載する。
文献の順序は、著者・編著者・発行元の先頭文字のABC 順とし、第一著者の姓が同じものについては、名のABC 順とする。第一著者が同じ場合は、単独のものから記し、第二著者以下の氏名のABC 順とする。すべての著者が同一の場合は、発表の年代順とする。同一著者かつ同年の文献は、年号の後にアルファベットを付して、「1997a、1997b・・・」とする。
未発表・未公刊のものは文献にいれてはならない。

[13] 英語による表題、氏名、所属、Abstract
表題について、英語表題・副題とも12ポイントし、センタリングする。その下を1行あける。
ローマ字氏名・所属の英語表記を12ポイントで、日本語の表記と同じ順に記載する。その下を1行あける。 200 語以内の英文抄録と英文Key wordsを3つ記述する。
英語原稿のフォントは、Century(推奨)、11 ポイントで作成する。

[14] 査読
(1) 受付済みの原稿は査読者による査読を受けるものとする。修正により掲載可となった原稿の著者は修正後に再提出できる。なお、査読者氏名は公表しない。

(2) 編集担当理事は、年1回発行される機関誌「人間教育と福祉」の論文審査員(査読者)として、理事、評議委員より意見を聞き、本学会会員内より論文審査員を選出することができる。また、編集担当理事は、論文審査員として学会会員外で高い専門性のある学術研究者等に論文審査に関する意見を聞くことができる。編集担当理事は、論文審査員との兼任を妨げない。

[15] 著者校正
著者校正は1回のみとする。

[16] 原稿の受付日と受理日
編集委員会が原稿を受付した日付をもって受付日とする。編集委員長がその原稿の掲載を可とした日付をもって、その原稿の受理の日付とする。なお、原稿の掲載号は編集委員会が決定する。

[17] 別刷り
抜刷を別刷りで必要とする場合は、実費を著者が負担する条件で作成する。

[18] 著作権
本誌に掲載された論文の著作権は、原稿が受理された時点で、本学会に帰属するものとする。

[19] その他必要がある場合には、編集委員会が編集に関する規定を定める。

[20] 機関リポジトリ
(1) 本学会は、機関リポジトリに取り組んでいる機関または機関誌「人間教育と福祉」に掲載済み論文の著者からの申請があれば、審査のうえ再掲載を許可する。

(2) 審査は編集委員会が担当し、許可および取り消しの権限を有する。

(3) 編集委員会は、審査結果ならびに機関リポジトリへの登録状況を理事会に報告する。

[21] 機関誌への論文掲載およびの投稿論文審査結果の証明
(1) 本学会は、機関誌「人間教育と福祉」に掲載済み論文の著者から申請があれば、審査のうえ、論文掲載の証明書を発行する。

(2) 本学会は、機関誌「人間教育と福祉」へ論文を投稿した著者からの申請があれば、審査のうえ、論文審査結果の証明書を発行する(ただし、該当する論文の審査結果がある場合に限る)。

(3) 審査は編集委員会が担当し、許可および取り消しの権限を有する。

≪ 提出先 ≫
原稿は、あらかじめ指定された日時までにEメールに添付のうえ事務局までお送りください。
nihonkyouikufukushi[at]outlook.jp ※[at]は@に変更してください。